ANK B737-500  2002/06/31
 羽田でいつも、漠然と思っていた。あの小さな機体は、どこへ飛んでゆくんだろう、と。小さな南の島で再び出合った時、えも言われぬ親近感を覚えた。それは一重に、何の邪心もなく羽田で私に語りかけてくれた、あの機体がそこにいたからに他ならない。

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