ANA B767-300  2004/10/02
 羽田の夕景は、短命である。西の遠くには雲が低く居座り、夕陽が最も美しい時間を奪い去る。首都東京から立ち昇るヘイズが太陽を紅く染め始めてから、溜息をついてカメラを下ろすまで、10分足らず。それでも、羽田への挑戦は続く。

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